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注文住宅を建てるなら、大鎮キムラ建設。
新築RF事業管理部 管理の大場 智彦です。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
今回はDIYで下地の無くとも出来る棚を作ってみました!
まずはこちらの写真を。
こちらは我が家の洗面脱衣室の角なのですが
露出した配管の上がデッドスペースなので
こちらに棚を作りたいと思います!
今回はやり方まで書くと
文章が長くなってしまいますので
その辺は省かせていだだきます。
やり方が気になる方はYOUTUBEなどで
実際にやってみている動画がありますので
そちらをご参照いただければと思います!
さて、本題へ。
下地がなくても壁に棚を作る手段としては
①単純にラックを置けばいいパターン
②ツッパリ棒タイプ(ラブリコを使ったツーバイ材のもの)
と、これまではこの2つが主流でした。
で、今回の方法は新たな手段③として
あるものを使ったワンバイ材を
下地扱いにするタイプを行おうと思います。
この手段にした理由は
先程最初にお見せした我が家の写真では
①②ともに天地での支柱設置するには
給湯機から伸びる配管が邪魔になっており
我が家に関わらずこういった配管であったり
途中で壁に何かある場合を避けて
壁に棚を付けたい方には向いています。
その他の理由でもツッパリ棒タイプでは
脱衣室のようなクッションフロアや
畳などの柔らかい床には安定しないため使えず
耐荷重が低い事もデメリットにあります。
そんな中下地が無くても出来、原状復帰も可能として
壁棚DIYに画期的なものがあります!
それがこちら!
「STAND BAR」
壁と下地側それぞれに取りつける1対の部品が
4か所入りか6か所入りかの違いで2種類売っています。
どちらも1000円前後。
どういうものかは実際にどう作ったかを写真を見て
ご判断いただけたらと思います。
下地1本に3か所つけて計6か所とした場合は耐荷重70㎏、計4か所なら50㎏との事。
これだけあればよっぽど重い棚でなければ十分な重量が置けます!
下地ある場合に使うネジと、下地が無い場合に使うピンが両方入っているので
下地ある・ない両対応しています!
左側は下地となり、レール可動棚用のレールを取付けたもの。
右側が壁に「STAND BAR」の壁面側の方に3か所つけたものです。
ワンバイ材側の「STAND BAR」はこうなっています。
これを上からストンと落とすように壁面側にはめ込みます。
下地と、可動棚レールの取付出来ました!
あとは棚の取付だけ、なのですが
せっかくなので母が物干しパイプが足りないと言っていたので
下段の棚に、物干し竿も取り付けてみます。
小物を干せるようになりました。
完成形です!
かかった費用(約)
・ワンバイ材 1本 700円
・白塗料 1,000円
・塗料塗り用のハケ 450円
・棚板(パイン集合材)1800mm(2枚分)3,700円
・STAND BAR 6 1個 1,500円
・可動棚レール金具 600mm 2本 1,800円
・棚受金具 奥行300mm 4本 2,800円
・物干し用パイプ 600mm 1本 350円
・パイプエンド 2個 300円
・ネジ(レール用・パイプ用) 300円
・木材カット代 300円
計 約13,000円かかりました。
その他、定規や鉛筆など使ったり
水平器、インパクトあると便利です。
棚板が幅700mm×奥行300mm×厚18mmと規格外なので
幅600mmであれば規格内で納まり1500円程ダウンします。
また、塗料も不要ならばさらに1500円程ダウンなので
10,000円でお釣りでる感じです。
全てDCM、またはコメリで購入で
STAND BARに関してはコメリ東店のみ売っていました。
もし興味がわきましたら作り方はDIY棚で検索してみると
色々でてくると思いますので是非挑戦してみてください!
それではまた!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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