完成見学会って何をするの?
家づくりのために情報収集を始めると、いろいろなメーカーや工務店が「完成見学会」を実施していることがわかります。
弊社、大鎮キムラ建設もそのひとつ。
では「完成見学会」とは一体何をする場所なのでしょうか?
今回はその実態と、見学会に行く時のポイントをご説明いたします。
目次
完成見学会って何?
完成見学会は、新築で建てたばかりの家を入居前に見学に行けるイベントです。
モデルハウスとは違い、実際に建てた家、住む家を見られるわけですからより現実的な目線で、等身大のお家を感じることができます。
見るポイント
(1)建主のライフスタイル
注文住宅は住む人の生活に合わせた間取り、仕様になっています。
建主の情報を聞いて、参考にできるところ、できないところを見極めましょう。
家族構成やペットの有無、共働きなのか、夜勤がある方の家庭なのか。
自分たちに似たような家族構成であれば、よりリアルに感じられますよね。
自分たちの家づくりに置き換えながら考えていくとわかりやすいと思います。
(2)畳数
完成見学会の魅力とは、等身大の家を感じることができる点。
リビングは16畳だと広く感じるか狭く感じるか、脱衣所は3畳で足りるか、など、広さを体感してみましょう。
図面や写真で畳数を確認しても、広さというのはなかなかイメージしにくいものです。
完成見学会にいった際には必ずチェックしましょう。
(3)担当スタッフの様子
注文住宅の家づくりでは、施工を依頼する工務店やメーカーとの信頼関係が最も大事。
ちろん間取りや仕様なども大切ですが、注文住宅は住む人の生活に合わせたつくりになっているもの。
建主が変われば間取りは変わります。でも工務店は変わりません。
一生住める家づくりを託すわけですから、それだけ信頼できるところに依頼したいものですよね。
そのためには完成見学会へ出向き、実際に目で見てコミュニケーションをとってスタッフを確認してください。
心象の良し悪しは見学会へ参加したときの応対で、ある程度わかるはずです。
ここに注意!
完成見学会に足を運んでいただく際、注意していただきたい点があります。
それは「完成見学会は建主の厚意で成り立っている」という点です。
入居前の新築物件を見る機会を提供していただいているのですから、傷をつけたり、汚したりすることのないように注意しましょう。
また、完成見学会は予約制なことがほとんどです。
当日連絡なしで行くと、担当スタッフが空いていない場合や、対応に時間がかかってしまうことも考えられます。
これではゆっくりと説明を受けたりすることができません。
せっかく見学会へ行くのであれば、家づくりに活かしたほうがいいですから、きちんと事前予約をしておきましょう。
いかがでしたか?
とても魅力的な「完成見学会」
気になる工務店がある場合は行ってみることをおすすめします。
ご興味があれば、弊社の行なっている完成見学会にもぜひお越しください。